2024-06-11
NetEase Gamesは、現実世界を模した緻密で美しいミニチュア世界を探索できる新作RPG『開放空間:Over Field』を発表いたします。6月7日より公式ホームページを公開し、本日(6月11日)よりアーリーアクセスの参加者募集を開始いたします。
『開放空間:Over Field』(対応端末:iOS/AndroidおよびPC)は、現実世界を模したミニチュア世界を自由に探索できるRPGです。特筆すべきはそのビジュアルで、キャラクターデザインはもちろん、プレイ中の画面もまるでアニメ映画に入り込んだかのような美しいグラフィックで表現されています。
20世紀初頭、科学者のロータ夫妻は偶然神秘的な空間を観測し、それを「オーバーフィールド」と名付けました。しかし彼らは生涯、その空間の科学的な謎を解明することができませんでした。
50年後、ロータラボラトリー(ロータラボ)は長年の研究成果を結集し、ついにその空間に入ることに成功し、未知の領域を探索し始めました。
人々は次第に、千年以上も昔から解明されていない多くの天文現象、神話と伝説、さらには説明できない消失事件、未解決事件、消滅現象などが「オーバーフィールド」と密接に結びついていることに気が付きます。
果たして「オーバーフィールド」が私たちの現実世界とどのように関連しているのか、新たな手がかりが見つかるのか、その答えは謎めいたままです。
プレイヤーはロータラボに所属し、「オーバーフィールド」を探索することになります。
マップはおもにガーデン・ロータ(ゲンジツ)と探索フィールド(オーバーフィールド)のふたつに分かれています。ガーデン・ロータでは街づくりやアイテム生産、キャラクターの着せ替えなどのシミュレーション要素を楽しめます。また、街の中にあるパブリックスペースでは用意されているアクティビティで遊んだり、たくさんのスタンプやエモートなどを使ってほかのプレイヤーといっしょに会話を楽しんだりもできます。
探索フィールドは、瓶詰の小道、桜庭の世界、ベハイムの世界(砂時計の中の世界)などそれぞれ独自のテーマを持っています。ここでは敵とのバトル、アイテムの収集、謎解きなどのミニゲームが楽しめるほか、探索を進めることでメインストーリーも解放されていきます。
探索は3人のチームを編成して行われます。プレイヤーはそのうちひとりを操作し、ほかのふたりはオートで戦闘を行います。
キャラクターはミニキャラのようなデフォルメされたかわいらしい姿で描かれており、現実と見紛うような背景グラフィックとの対比が独特な雰囲気を醸し出しています。
本棚の隙間や時計の中、蓮の葉の上など、私たちが日常的に見慣れているものの中には、気付かれにくい不思議な空間が存在する……のかもしれません。それが、本作におけるオーバーフィールドなのです。
オーバーフィールドの中では、あらゆる時空法則が適用されません。そこで起こる不思議な現象や謎を、個性的な「サルベージャー」(キャラクター)たちとともに、ひとつずつ解き明かしていってください。
『開放空間:Over Field』の公式ホームページが先週より公開されています。本作の雰囲気やゲームシステムについてより詳しく知りたい方は、ぜひアクセスしてください。
公式ホームページ: https://www.kaihoukukan-overfield.jp/
アーリーアクセス版の参加者募集も開始しました。応募要項は公式X(旧Twitter)にてご確認いただけます。
公式X: https://twitter.com/OverFieldJP
また、『開放空間:Over Field』の情報をお届けする特別番組を放送予定です。詳細な日程や内容については、後日公式Xにてお知らせいたしますので、どうぞお楽しみにしていてください。