3歳児検診前の視力練習(「ベビー・アイサイト」ゲーム)の紹介
三歳児健康診査で「家庭で実施する視力検査」の前に、クイズ形式で楽しく遊びながら、視力検査で用いるランドルト環(C)の「円の切れ目方向」を、正しく回答できるように練習するゲームです。「視力検査の前までに「ベビー・アイサイト」ゲームで遊ぶことで、理解力が向上し、「円の暮目方向」を正しく答えられる精度が上がります。
〇ゲームの内容
・最初に4種類(ソウ・キリン・パンタ・ウサギ)の動物を知っているか確認します。全が回答できたら次に進みます。答えられない場合は、再度、確認をお願いします。
・次は、ソウが、パーティーにキリン・パンタ・ウサギを招待するストーリーに変わります。
・ドーナツ「たべたのだあれ?」クイズが始まります(ドーナツをランドルト環(C)見立てたクイズ)。
・最初は、「ドーナツ」のかじられた方向を動物で回答します。
問いかけける言葉は、「どうなつ、たべたの、だあれ?」です。
・次から、「チョコレートドーナツ」に変わります。かじられた方向を動物で回答します。
・段々と「チョコレートドーナツ」(=ランドルト環(C))が小さくなっていきます。
ゲーム感覚で、楽しみながら回答方法に慣れてもらいます。(答え方の練習ですから最後まで回答できなくてもかまいません)
・ゲームが終わり(おしまい)に、おわりに(保護者様へ)があります。
・そこをクリックすると、保護者の皆様へ(大切なお知らせ)に移動します。
このページに、「お子様の健全な視力の発達を促すために必要なこと」を記載しています。大切なことなので、是非お読みください。
△「ベビー・アイサイト」( http://soyu-ec.co.jp/tabetanodaare/)
〇弱視とは
子どもの視力は生まれてから発達が始まります。生まれたばかりはぼんやりとしか見えませんが、毎日ものを見ることで、しだいに視力が発達し「見える」ようになります。
しかし、視力の発達する期間(生後~6歳ぐらい)に、強い遠視や斜視(ピントがあっていない状態)などがあると、視力が悪い状態のまま発達が止まってしまいます。これを「弱視」といいます。
弱視の恐いところは、視力が発達する期間を過ぎてから治療を開始しても、視力は発達しないということです。そのため治療が遅れると、たとえ眼鏡やコンタクトをつけても鮮明には見えない目になってしまいます。
弱視の治療で大切なことは、早期発見、早期治療です。早く始めるほど治療の効果は高くなります。乳幼児は見え方に異常があっても自分からはそれを訴えません。
〇このため、3歳児健康診査及び法律で義務付けられている幼稚園・保育所の健康診断で、視力検査を受ける事は、弱視の早期発見にとても重要です。
〇幼児の成長には個人差があり、検査方法が難しい(理解力など)ことから、信憑性に課題があります。また、測定に時間がかかることから、検査員側の労力や幼児の集中力の課題などもあります。これらの課題は、現在問題視されている「三歳児健康診査での弱視の見落とし」にも繋がります。課題を少しでも減らすためにも、視力検査の前に、理解力を上げて検査を受けることは大切です。
アプリの文・絵・構成:株式会社コッコサン
(※考案者高橋ひとみ氏は関与していません。)
〇ゲームの内容
・最初に4種類(ソウ・キリン・パンタ・ウサギ)の動物を知っているか確認します。全が回答できたら次に進みます。答えられない場合は、再度、確認をお願いします。
・次は、ソウが、パーティーにキリン・パンタ・ウサギを招待するストーリーに変わります。
・ドーナツ「たべたのだあれ?」クイズが始まります(ドーナツをランドルト環(C)見立てたクイズ)。
・最初は、「ドーナツ」のかじられた方向を動物で回答します。
問いかけける言葉は、「どうなつ、たべたの、だあれ?」です。
・次から、「チョコレートドーナツ」に変わります。かじられた方向を動物で回答します。
・段々と「チョコレートドーナツ」(=ランドルト環(C))が小さくなっていきます。
ゲーム感覚で、楽しみながら回答方法に慣れてもらいます。(答え方の練習ですから最後まで回答できなくてもかまいません)
・ゲームが終わり(おしまい)に、おわりに(保護者様へ)があります。
・そこをクリックすると、保護者の皆様へ(大切なお知らせ)に移動します。
このページに、「お子様の健全な視力の発達を促すために必要なこと」を記載しています。大切なことなので、是非お読みください。
△「ベビー・アイサイト」( http://soyu-ec.co.jp/tabetanodaare/)
〇弱視とは
子どもの視力は生まれてから発達が始まります。生まれたばかりはぼんやりとしか見えませんが、毎日ものを見ることで、しだいに視力が発達し「見える」ようになります。
しかし、視力の発達する期間(生後~6歳ぐらい)に、強い遠視や斜視(ピントがあっていない状態)などがあると、視力が悪い状態のまま発達が止まってしまいます。これを「弱視」といいます。
弱視の恐いところは、視力が発達する期間を過ぎてから治療を開始しても、視力は発達しないということです。そのため治療が遅れると、たとえ眼鏡やコンタクトをつけても鮮明には見えない目になってしまいます。
弱視の治療で大切なことは、早期発見、早期治療です。早く始めるほど治療の効果は高くなります。乳幼児は見え方に異常があっても自分からはそれを訴えません。
〇このため、3歳児健康診査及び法律で義務付けられている幼稚園・保育所の健康診断で、視力検査を受ける事は、弱視の早期発見にとても重要です。
〇幼児の成長には個人差があり、検査方法が難しい(理解力など)ことから、信憑性に課題があります。また、測定に時間がかかることから、検査員側の労力や幼児の集中力の課題などもあります。これらの課題は、現在問題視されている「三歳児健康診査での弱視の見落とし」にも繋がります。課題を少しでも減らすためにも、視力検査の前に、理解力を上げて検査を受けることは大切です。
アプリの文・絵・構成:株式会社コッコサン
(※考案者高橋ひとみ氏は関与していません。)
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