LDPlayerは、エミュレータを使用して最高のゲーム体験を提供するために、CPUコアやメモリの設定をカスタマイズすることができます。ここでは、エミュレータを使った際のゲーム品質やマルチ操作のパフォーマンスを最適化するための設定方法を解説します。
一、最高のゲーム品質とハイフレームレートで楽しむ
エミュレータ設定の確認
1.LDPlayerを起動し、「設定」メニューを開きます。
2.「ゲーム設定」セクションで、画質とフレームレートを設定します。おすすめの設定は、CPUを4コア、RAMを4096Mに設定することです
推奨動作環境
システム: Windows 10以上の64ビット、OpenGL 4.x対応
CPU: 第8世代Intel Core i3-8100以上、VTオプションを有効に
グラフィックスカード: NVIDIA GeForce GTX1050 Ti 2G以上
メモリ: 8GB以上
ストレージ: インストールディスクに10GB以上の空き容量、システムディスクに2GB以上の空き容量を確保
推奨設定の調整
低スペックPC: CPUを2コア、RAMを3072Mに設定し、ゲーム内の画質やエフェクトを調整します。
高スペックPC: CPUを4コア、RAMを8192Mに設定し、長時間のマルチ操作や他のソフトとの同時起動に対応します。
二、マルチ操作で同時操作、リセマラ、周回プレイ
1.マルチインスタンスの設定
マルチインスタンスは、同時操作機能により、複数のアカウントを操作、周回、リセマラすることが実現できます。
この場合は、ゲームの画質や効果を求めるのではなく、ゲームの安定性やスムーズだけを求めています。 そのため、特定のゲームに応じてエミュレータの設定変更する必要があります。
2Dゲームでは、エミュレータを1コア2048Mまたは1コア1024Mに設定します。もしFPSが不安定でスムーズでない場合は2コア2048Mに調整することを推奨いたします。例えば:アークナイツ、アズールレーン、プリンセスコネクト!Re:Diveなど
3DMMORPGタイプなどのゲームをスムーズに動作させるためには、基本的に2コア2048Mまたは2コア3072Mを設定し、ゲーム内設定をパフォーマンスモードに変更する必要があります。例えば:ラグナロク マスターズ、黒い砂漠、リネージュ2など
2.リソースの最適化
マルチ操作には、より多くのPCリソースが必要です。メモリ容量を増設し、ディスプレイを大きくしたグラフィックカードを搭載したPCが推奨されます。
2Dゲームでは1コア1024M、3Dゲームでは1コア2048Mまたは2コア2048Mに設定し、解像度を960×540または1280×720に設定します。
ゲーム設定ページでは、ハイフレームレート、垂直同期、ASTCのチェックを外します。
LDMultiPlayerからFPSを30に設定し、音声無効、メモリーとGPU減少、仮想ディスクのハイスピードをチェックしてください。
いつもLDPlayerをご利用いただきありがとうございます。
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