画像中にファイルを隠すアプリの紹介
『画像中にファイルを隠すアプリ』説明書
この度は、『画像中にファイルを隠すアプリ』 をご利用頂きありがとうございます。
このアプリは、
画像ファイルのピクセル情報の中に、任意で複数の隠したいファイルを
隠してしまうフリーソフトです。
あまり重要でなく、秘匿度が高くないファイルを
他の人から閲覧・利用されることを、ある程度、防止したり、
通常のメールやり取りでは、フィルタリングされて引っかかってしまうようなファイルを
画像の中に隠して、画像としてやり取りするための
ファイル隠蔽・偽装、アプリです。
※尚、
このアプリの主眼はファイルを画像に内に隠ぺいすることであります。
その際、ファイルを暗号化して秘匿する機能も有していますが、あくまで補助的なものであり、
もしかすると、解読し復号される可能性もあります。
そのため、より強固な暗号化を求められる場合は、
予めパスワードを掛けたzipファイルなど、別途、暗号化してから、
このソフトを使用して画像に隠蔽して下さい。そうすれば、より強固に秘匿出来ると思います。
また、このソフトでファイルを埋め込み出力された画像は
決して加工しないでください。
加工すれば、埋め込まれたファイルの情報は消えます。
また、より大きなサイズのファイルを隠したい場合は
Windows版のソフトをご利用ください。
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se491721.html
また、このソフトのAndroid互換方式を利用すると
相互に、ファイルを埋め込み/取り出しが出来ます。
※起動時に「初期設定に失敗しました」とエラーが出る場合は、設定の[Google] 内の [Instant Apps]から、このアプリに「ファイル読み込み」「ファイル書き込み」の権限を付与してください。
------------------------------------
◆画像への埋め込み方法:
☆1.初回起動時のみ
「デバイス内の写真、メディア、ファイルへのアクセス」を「許可」してください。
☆2.許可した後、「アプリを再起動」ボタンをタップして
アプリを再起動してください。
※尚、アプリの動作が不安定な場合や、
初回起動時は、画面右上の「×」ボタンよりアプリを閉じて、
再度アプリを起動すると安定する場合がございます。
☆3.2位回目以降の起動時は、
以下のメイン画面となりますので
画像への埋め込み方法を選択した後で
「画像にファイルを埋め込む」をタップしてください。
◎画像への埋め込み方法に関して
・「4:1[埋め込み深度1]」=
画像の色情報1ピクセルにつき、1/2バイトのファイル情報を埋め込みます。
元々の画像の色情報が優先されるため、元々からの画像の劣化は少ないですが
埋め込めるファイルのサイズが、画像の幅×高さの積の半分になります。
・「2:1[埋め込み深度2]」=
画像の色情報1ピクセルにつき、1バイトのファイル情報を埋め込みます。
ファイルを埋め込める情報量を優先されるため、元々からの画像の劣化は大きいですが
埋め込めるファイルのサイズは、画像の幅×高さの積になります。
◎埋め込むファイルサイズに合わせて、画像のサイズを自動調整
=チェックを入れると、埋め込み先の画像を、縦横比はそのままで、
埋め込みに指定したファイルサイズに合わせてリサイズしてから
ファイルを埋め込みます。
これにより、埋め込み処理の時間の短縮がはかれます。
☆4.ダイアログより
これから中にデータを埋め込みたい画像を選択します。
※埋め込めるサイズは、画像の幅×高さの積となります。
※大きな画像ほど、埋め込めるファイルのサイズが増えますが
一辺が最大2000pxを上限として、2000pxを超えた場合は、
自動的に一辺が2000pxのサイズに縮小されます。
☆5.確認のダイアログが表示され
およそ埋め込めるファイルサイズが表示されるので
記憶してから「OK」をタップしてください。
※ここで表示される上限値は目安ですので
次の項目では、少しサイズに余裕を持った
合計値になるように選択してください。
☆5.ファイル選択のダイアログが表示されるので
これから画像中に埋め込みたい任意のファイルを
先ほど表示された上限値のサイズを超えない範囲で
1つ~複数選択してください。
※一度に埋め込みできるファイル数は50までです。
☆6.画像に埋め込んだファイルを復元する際に
必要なパスワードを半角の英数字と記号で指定します。
パスワードは間違い防止のため、同じ内容を二度入力してから
「OK」をタップしてください。
※パスワードは50文字以内の文字列としてください。
☆7.埋め込んだ画像ファイルの
ファイル名を指定します。
※同名のファイルがあった場合は、後ろに番号が付加されて、
別名での保存として、上書を避ける仕様となっています。
※ファイル名は50文字以内の文字列としてください。
☆8.ファイル名入力後に「OK」ボタンをタップすると、
埋め込む処理が始まります。
☆9.埋め込む処理が終わったら、
埋め込みの終わった画像が開きます。
※必ず、実際の運用や、やり取りをする前に、
「埋め込んだファイルを取り出す方法」で、
埋め込んだファイルが正常に取り出せることを確認しておいてください。
※作成された画像は、絶対に加工しないでください。
加工により内部に埋め込んだファイル情報が失われます。
また、SNSなどに投稿した際も
加工が入ることが良くあります。
☆10.ファイルを見たり、共有したりする場合は
メイン画面の「ファイル操作画面」ボタンをタップしてください。
ファイル操作画面では、表示されるリストにて、
扱いたいファイルを、タップ選択した後で、
「開く」「共有」「削除」のボタンを押すと、それぞれの操作ができます。
※ファイルは本体のDCIMフォルダの「TageSP」フォルダに出力される仕様です。
------------------------------------
◆画像から埋め込んだファイルを取り出す方法:
☆1.メイン画面の
「埋め込んだファイルを取り出す」をタップしてください。
※知らない人から来た、出所不明のファイルは
この取り出す処理をしないでください。
☆2.確認ダイアログでは
「OK」をタップしてください。
☆3.このアプリでファイルを埋め込んである
画像ファイルを一つ選択してください。
☆4.取り出しに必要なパスワードを入力し
「OK」をタップします。
☆5.取り出す処理が始まります。
※ファイルは本体のDCIMフォルダの「TageSP」フォルダ下に
埋め込まれていた先頭ファイル名と同名の新規フォルダが作成されて
そこに出力される仕様です。
☆6.取り出す処理が終わったら、
取り出したものが単体だった場合は、そのファイルが開きます。
取り出したものが複数だった場合は、
その展開先の「ファイル操作画面」が表示されます。
※埋め込んでいたファイル形式に対応するアプリがない場合は、
ファイル取り出し後にファイルは開きませんので、
別途、ファイラー・アプリなどで開いてください。
※複数のファイルを操作する場合や、対応するアプリがない場合は、
別にファイラー・アブリを使用して行ってください。
※フォルダの選択後に「開く」ボタンをタップすることで、そのフォルダの中が開きます。
※フォルダの「共有」はできません。
※フォルダの削除は、フォルダ内の項目数が多い場合は、しばらく時間がかかります。
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◆その他:
★1.プライバシーポリシー→このアプリのプライバシーポリシーのWebページを開きます。
https://oyk3865b.blog.fc2.com/blog-entry-3702.html
★2.このソフトのアンインストール後も、DCIMフォルダ内のTageSPフォルダにファイルが残ります。他のTageSP制作のアプリも共用して使用していますが、他にTageSP製のアプリがインストールされていなければ、アンインストール後に、ファイルラーでDCIMフォルダ内のTageSPフォルダを削除してください。
★3.このアプリで生じたいかなる損害も作者は責任を負いません。使用前に予めご了承ください。
このソフトによる、ファイル破損も、保障できませんので、使用前に予めご了承ください。
このアプリが、具体的にどのような環境で動くか、または動かないは、調べておりません。
環境によっては、アプリのインストールが出来ない、
機能が停止する。使用できない事がございます。使用前に予めご了承ください。
また、 ”大きなサイズ”の画像や、とても多くの画像を扱った場合は、
マシンパワーの不足から、アプリがフリーズする場合がございます。使用前に予めご注意ください。
作者は、何かうまく行かない事態が生じても、いかなる責任も、全く持ちません。
作者の力量を超えるご要望や、ご意見には、お応えできません。予めご容赦ください。
この度は、『画像中にファイルを隠すアプリ』 をご利用頂きありがとうございます。
このアプリは、
画像ファイルのピクセル情報の中に、任意で複数の隠したいファイルを
隠してしまうフリーソフトです。
あまり重要でなく、秘匿度が高くないファイルを
他の人から閲覧・利用されることを、ある程度、防止したり、
通常のメールやり取りでは、フィルタリングされて引っかかってしまうようなファイルを
画像の中に隠して、画像としてやり取りするための
ファイル隠蔽・偽装、アプリです。
※尚、
このアプリの主眼はファイルを画像に内に隠ぺいすることであります。
その際、ファイルを暗号化して秘匿する機能も有していますが、あくまで補助的なものであり、
もしかすると、解読し復号される可能性もあります。
そのため、より強固な暗号化を求められる場合は、
予めパスワードを掛けたzipファイルなど、別途、暗号化してから、
このソフトを使用して画像に隠蔽して下さい。そうすれば、より強固に秘匿出来ると思います。
また、このソフトでファイルを埋め込み出力された画像は
決して加工しないでください。
加工すれば、埋め込まれたファイルの情報は消えます。
また、より大きなサイズのファイルを隠したい場合は
Windows版のソフトをご利用ください。
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se491721.html
また、このソフトのAndroid互換方式を利用すると
相互に、ファイルを埋め込み/取り出しが出来ます。
※起動時に「初期設定に失敗しました」とエラーが出る場合は、設定の[Google] 内の [Instant Apps]から、このアプリに「ファイル読み込み」「ファイル書き込み」の権限を付与してください。
------------------------------------
◆画像への埋め込み方法:
☆1.初回起動時のみ
「デバイス内の写真、メディア、ファイルへのアクセス」を「許可」してください。
☆2.許可した後、「アプリを再起動」ボタンをタップして
アプリを再起動してください。
※尚、アプリの動作が不安定な場合や、
初回起動時は、画面右上の「×」ボタンよりアプリを閉じて、
再度アプリを起動すると安定する場合がございます。
☆3.2位回目以降の起動時は、
以下のメイン画面となりますので
画像への埋め込み方法を選択した後で
「画像にファイルを埋め込む」をタップしてください。
◎画像への埋め込み方法に関して
・「4:1[埋め込み深度1]」=
画像の色情報1ピクセルにつき、1/2バイトのファイル情報を埋め込みます。
元々の画像の色情報が優先されるため、元々からの画像の劣化は少ないですが
埋め込めるファイルのサイズが、画像の幅×高さの積の半分になります。
・「2:1[埋め込み深度2]」=
画像の色情報1ピクセルにつき、1バイトのファイル情報を埋め込みます。
ファイルを埋め込める情報量を優先されるため、元々からの画像の劣化は大きいですが
埋め込めるファイルのサイズは、画像の幅×高さの積になります。
◎埋め込むファイルサイズに合わせて、画像のサイズを自動調整
=チェックを入れると、埋め込み先の画像を、縦横比はそのままで、
埋め込みに指定したファイルサイズに合わせてリサイズしてから
ファイルを埋め込みます。
これにより、埋め込み処理の時間の短縮がはかれます。
☆4.ダイアログより
これから中にデータを埋め込みたい画像を選択します。
※埋め込めるサイズは、画像の幅×高さの積となります。
※大きな画像ほど、埋め込めるファイルのサイズが増えますが
一辺が最大2000pxを上限として、2000pxを超えた場合は、
自動的に一辺が2000pxのサイズに縮小されます。
☆5.確認のダイアログが表示され
およそ埋め込めるファイルサイズが表示されるので
記憶してから「OK」をタップしてください。
※ここで表示される上限値は目安ですので
次の項目では、少しサイズに余裕を持った
合計値になるように選択してください。
☆5.ファイル選択のダイアログが表示されるので
これから画像中に埋め込みたい任意のファイルを
先ほど表示された上限値のサイズを超えない範囲で
1つ~複数選択してください。
※一度に埋め込みできるファイル数は50までです。
☆6.画像に埋め込んだファイルを復元する際に
必要なパスワードを半角の英数字と記号で指定します。
パスワードは間違い防止のため、同じ内容を二度入力してから
「OK」をタップしてください。
※パスワードは50文字以内の文字列としてください。
☆7.埋め込んだ画像ファイルの
ファイル名を指定します。
※同名のファイルがあった場合は、後ろに番号が付加されて、
別名での保存として、上書を避ける仕様となっています。
※ファイル名は50文字以内の文字列としてください。
☆8.ファイル名入力後に「OK」ボタンをタップすると、
埋め込む処理が始まります。
☆9.埋め込む処理が終わったら、
埋め込みの終わった画像が開きます。
※必ず、実際の運用や、やり取りをする前に、
「埋め込んだファイルを取り出す方法」で、
埋め込んだファイルが正常に取り出せることを確認しておいてください。
※作成された画像は、絶対に加工しないでください。
加工により内部に埋め込んだファイル情報が失われます。
また、SNSなどに投稿した際も
加工が入ることが良くあります。
☆10.ファイルを見たり、共有したりする場合は
メイン画面の「ファイル操作画面」ボタンをタップしてください。
ファイル操作画面では、表示されるリストにて、
扱いたいファイルを、タップ選択した後で、
「開く」「共有」「削除」のボタンを押すと、それぞれの操作ができます。
※ファイルは本体のDCIMフォルダの「TageSP」フォルダに出力される仕様です。
------------------------------------
◆画像から埋め込んだファイルを取り出す方法:
☆1.メイン画面の
「埋め込んだファイルを取り出す」をタップしてください。
※知らない人から来た、出所不明のファイルは
この取り出す処理をしないでください。
☆2.確認ダイアログでは
「OK」をタップしてください。
☆3.このアプリでファイルを埋め込んである
画像ファイルを一つ選択してください。
☆4.取り出しに必要なパスワードを入力し
「OK」をタップします。
☆5.取り出す処理が始まります。
※ファイルは本体のDCIMフォルダの「TageSP」フォルダ下に
埋め込まれていた先頭ファイル名と同名の新規フォルダが作成されて
そこに出力される仕様です。
☆6.取り出す処理が終わったら、
取り出したものが単体だった場合は、そのファイルが開きます。
取り出したものが複数だった場合は、
その展開先の「ファイル操作画面」が表示されます。
※埋め込んでいたファイル形式に対応するアプリがない場合は、
ファイル取り出し後にファイルは開きませんので、
別途、ファイラー・アプリなどで開いてください。
※複数のファイルを操作する場合や、対応するアプリがない場合は、
別にファイラー・アブリを使用して行ってください。
※フォルダの選択後に「開く」ボタンをタップすることで、そのフォルダの中が開きます。
※フォルダの「共有」はできません。
※フォルダの削除は、フォルダ内の項目数が多い場合は、しばらく時間がかかります。
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◆その他:
★1.プライバシーポリシー→このアプリのプライバシーポリシーのWebページを開きます。
https://oyk3865b.blog.fc2.com/blog-entry-3702.html
★2.このソフトのアンインストール後も、DCIMフォルダ内のTageSPフォルダにファイルが残ります。他のTageSP制作のアプリも共用して使用していますが、他にTageSP製のアプリがインストールされていなければ、アンインストール後に、ファイルラーでDCIMフォルダ内のTageSPフォルダを削除してください。
★3.このアプリで生じたいかなる損害も作者は責任を負いません。使用前に予めご了承ください。
このソフトによる、ファイル破損も、保障できませんので、使用前に予めご了承ください。
このアプリが、具体的にどのような環境で動くか、または動かないは、調べておりません。
環境によっては、アプリのインストールが出来ない、
機能が停止する。使用できない事がございます。使用前に予めご了承ください。
また、 ”大きなサイズ”の画像や、とても多くの画像を扱った場合は、
マシンパワーの不足から、アプリがフリーズする場合がございます。使用前に予めご注意ください。
作者は、何かうまく行かない事態が生じても、いかなる責任も、全く持ちません。
作者の力量を超えるご要望や、ご意見には、お応えできません。予めご容赦ください。
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