2020-06-15
石器時代を舞台にしたモンスター収集型MMORPG、「ストーンエイジ ワールド」(iOS / Android)が事前登録受付を実施している。
本作は1999年に提供が開始され,紆余曲折がありつつも2010年までサービスされていた,PC向けMMORPG「ストーンエイジ」シリーズの最新作であり、遂に今、モバイル版もリリースする予定。
ゲーム最新作の舞台となるのは,石器時代の「ニース大陸」。人類は野生動物の脅威に対抗するため、機械生命体の創造に成功した。が。生み出された機械生命体は野生動物を圧倒し、やがて人類にはコントロールできなくなっていた。
そんな背景の中,プレイヤーは選ばれし勇士として,光の精霊王とともにニース大陸の平和を守る戦いに身を投じていく。
プレイヤーはNPCから依頼されるクエストをクリアしていき,メインストーリーを進めていく。オーソドックスなMMORPGのスタイルだ。クエストをこなすと,そのまま次の目的地までオートで移動してくれるため,物語も次々と進展する。遊びやすさがよく考えられていた。
本作の核となるのは,プレイヤーが使役する「ペット」だ。ペットにはマンモスや恐竜など石器時代を象徴する生物から,狼や豚など現代でもなじみのある動物まで250種類以上が存在し,それぞれ能力が異なる。
プレイヤーはそれらを捕獲して集め,さらに育成して能力を伸ばしていく「トレーナー」となり,この世界で冒険していくわけだ。
戦闘中、敵味方の属性相性や状態異常,それらを影響させるスキルに範囲攻撃など,RPGにおける主だった要素もひととおり搭載されている。
いちいち考えるのが面倒という人は,オートバトルの機能も搭載されている。
ペットの編成は「陣形」が重要。各ペットの性能に応じて並び順を替える,といったイメージ、つまり“より価値の高いペット”の捕獲を目指し,さらに厳選して“自分だけの相棒”に育てていく。これが本作のだいごみでもある。
本作ではプレイヤー同士による協力・対戦も可能で,最大5人のプレイヤーで強敵とバトルしたり,1vs.1のPvPを楽しんだりできる。
MMORPGでモンスターを収集するという,間違いのない2大ジャンルをかけ合わせた本作。かつてのシリーズファンはもとより,他人とのコミュニケーションが好きだったり,レアアイテムの収集に夢中になったり,育成に凝ったりしがちな人には,この世界が向いているかもしれない。
本作がリリース後、LDplayerもサポートを提供する予定です。大画面pcで石器時代での冒険を満喫してみたらどう?
共の冒険を期待するぜ。