2020-06-22
スマホ版の『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』ことは、6月よりフィリピンとブラジルでαテストが始まることも発表された。
『LoL』はeスポーツの代名詞とも言われる人気ゲームで、プレイヤーがそれぞれ1人のチャンピオンを操作して5人でチームを組み、チーム同士で対戦する戦術要素の高いオンライン対戦ゲームだ。
複雑なゲームをどこまでスマホに落とし込めるか注目が集まっていたが……ふたを開けてみると、かなり本格的なものに仕上がっていると思われた。
ゲーム内容だが、オリジナルは1試合30分程度だが、スマホ版は15~20分を目標に調整され、PC版よりも簡易化されている。
ただし、動画を見る限りかなりPC版に寄せて作られている印象を受けた。
まず、各チャンピオンは4つのスキルとサモナースペル(選んで追加できる特殊行動)を持っている。
『Vainglory』を始めとしてスマホのMOBAはスキルが少なめに抑えられていることが多いが、この点ではかなり本格派。
また、チャンピオンの能力をカスタマイズできるRUNE、買い物などの要素も移植されている。
PC版を上回っている部分もある。
それはキャラクターのモデリングだ。今回、チャンピオンの3Dモデルはすべて新規に作り直され、より美しくなっている。
スマホならではの変更もあるようだ。
スマホ版では服を着ている。Appleの審査などを考慮した対応もある……かもしれない。
リーグ・オブ・レジェンド(LoL)androidバージョンただいま予約中、LDplayerエミュレータでまっすくに体験してみない?