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エミュレーターのパフォーマンス低下を防ぐための仮想マシンサービス(Hyper-v)無効化方法
2025-08-20
エミュレータ起動時に「仮想マシンサービスが有効になっている」、 「nRes == 0 fastpipeapi.cpp:785」、「 nRes == 0 fastpipeapi.cpp:640」と表示された場合、まずは「PC を再起動」してください。
それでも同じメッセージが出る場合は、以下の手順に従い本ガイドで配布するスクリプトを使って仮想マシンサービス(Hyper‑V)を無効化してください。
重要事項
本手順で仮想マシンサービス(Hyper‑V)を無効化すると、以下の Windows 機能も同時にオフになります。
- Windows Hello(顔認証・指紋認証)の無効化
- Windows Sandbox の無効化
- WSL2(Windows Subsystem for Linux)の無効化
- Hypervisor Platform の無効化
スクリプト実行前に、以上の変更を確認のうえお進みください。
手順
Step 1:スクリプトをダウンロードする
- 以下のリンクからスクリプトをダウンロードしてください。
https://res.ldrescdn.com/download/DisableHyperVRelatedFeatures.exe - 実行前に、開いているアプリや重要なデータをすべて保存し、アンチウイルスソフトを一時的に停止してください。
(スクリプト実行後に PC の再起動が必要です)
Step 2:スクリプトを管理者権限で実行する
- ダウンロードしたファイル「DisableHyperVRelatedFeatures.exe」を右クリックし、「管理者として実行」を選択。
- ユーザーアカウント制御の確認が出たら「はい」をクリック。
Step 3:アンチウイルス等によりブロックされた場合
- 「権限が不足しています」や「操作がブロックされました」などのエラーが出たら、
- PC のアンチウイルスソフトを完全に停止(バックグラウンドも含む)
- Windows ファイアウォールを一時的に無効化
- 「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows Defender ファイアウォール」→「Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化」
- スクリプトファイルをアンチウイルスのホワイトリストに追加
上記を行った上で再度管理者権限で実行してください。
Step 4:PC を再起動する
スクリプトが完了すると「Finished. Restart to apply」のメッセージが表示されます。
そのまま PC を再起動し、変更を適用してください。
以上で仮想マシンサービスが無効化され、LDPlayerが本来の性能を発揮できるようになります。
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